海外で教育を受けるということ
日本は島国としても有名ですが、歴史的な観点から考えた場合にも、大陸の中にある国などと比べて、自分の国をメインとして考える傾向があると言われています。そのため、日本の文化や歴史、考え方などはよく理解しているけれど、いざ海外に出てみると、カルチャーショックを受けたり、知らなかった常識などがあるというケースもあります。
21世紀に入り、グローバル化と言われる世界で生きている私たちにとって、海外で教育を受ける機会も増えており、留学などは全く珍しい事ではなくなっています。そのため、高校生や大学生などが数年間外国で教育を受けるというようなケースもありますが、そんな機会を与えられて大人になる事により、今までは気が付かなかったことを知る事が出来たり、コミュニケーション能力が発達したり、外国語で生活をするというような事に対しての苦手意識などもなくなるなど、様々な良い点がある事が知られていますし、真の意味での国際人として活躍する事にも繋がります。